手帳の始め方

【どっちが合う?】綴じ手帳とシステム手帳の違いをわかりやすく解説

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こんにちは、のらねこです🐾

手帳を選ぶときにまず出てくる疑問——
「綴じ手帳とシステム手帳って、何が違うの?」
「私はどっちを選べばいいの?」

今回は、そんな迷える手帳初心者さんに向けて、
2つの手帳の違いと、選ぶときのポイントをわかりやすくまとめました◎

記事の最後には「こんな人にはこれがおすすめ!」というまとめもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね🌱

綴じ手帳とは?

綴じ手帳は、ノートのように製本されている手帳のこと。
月間・週間・日記ページなどが最初から綴じられていて、ページの入れ替えはできません。

📘 代表的な綴じ手帳:

  • ほぼ日手帳
  • EDiT
  • 無印良品の手帳
  • ロルバーンダイアリー

📝 特徴まとめ:

  • ページが決まっているので気軽に使える
  • デザインやサイズが豊富
  • 1年使い終えたら、そのまま1冊まるごと保管できるのが魅力!

システム手帳とは?

システム手帳は、リング式で中身(リフィル)を自由に差し替えられる手帳です。
本体(バインダー)と中身(リフィル)が別々で販売されているのが特徴。

📗 主なサイズ:

  • ミニ5(超コンパクト)
  • ミニ6(持ち歩きやすい定番)
  • バイブル(しっかり書ける王道サイズ)
  • A5(ノートに近い大きめサイズ)

📝 特徴まとめ:

  • リフィルを入れ替えて、自分好みにカスタマイズできる
  • 必要なページだけ持ち歩ける
  • カバーを長く使えるので、愛着がわく!

綴じ手帳 vs システム手帳|メリット・デメリット比較

比較項目綴じ手帳システム手帳
手軽さ◎ すぐに使える△ 最初にリフィルをそろえる必要あり
自由度△ 中身の変更不可◎ カスタマイズ自由自在
初期コスト◎ プチプラでもOK△ バインダー代+リフィル代
保管◎ そのまま1冊で保管△ リフィルの整理が必要
見返しやすさ◎ ページが順番通りに残る△ 保管用にファイル整理が必要な場合も


保管と見返しやすさの違いにも注目!

実は、使い終わった後の保管スタイルも、この2つの大きな違いです。

📘 綴じ手帳の場合:

  • 1年が終わったら、そのまま1冊として保管できる
  • 後から読み返すときも、パラパラとページをめくるだけでOK!
  • 思い出や記録がぎゅっと詰まった“ライフログ”感がある

📗 システム手帳の場合:

  • 書き終わったリフィルはそのまま捨てる or 別のファイルで保管する必要あり
  • 保存したいなら、リフィルを日付順に並べて保管用バインダーを使うのがおすすめ
  • 自由度は高いけれど、見返す手間は少し増えるかも

どっちを選べばいい?初心者さんへのおすすめ

🧡 綴じ手帳が合うのはこんな人:

  • 手帳は初めてで、とりあえず気軽に始めたい
  • 書いた記録をそのまま1冊に残したい
  • シンプルに予定や日記を書きたい
  • 保管や見返しを重視したい

▶ おすすめ:ほぼ日手帳・EDiT・ロルバーン・無印良品 など

 

💙 システム手帳が合うのはこんな人:

  • 自分のスタイルに合わせてカスタムしたい
  • ログ管理やガントチャートも使いたい
  • 必要なリフィルだけ持ち歩きたい
  • 書く内容が変化しやすい or 長く1冊を育てたい

▶ おすすめ:ミニ6・バイブル・A5サイズのリングバインダー+リフィル各種


まとめ|あなたの“続けやすさ”を大事にしよう

どちらにも良さがあるので、「正解」はありません。

  • 気軽に始めたい → 綴じ手帳
  • 自由に使いたい → システム手帳

まずは自分のライフスタイルや手帳に求めるものを考えて、
「なんだかワクワクするな〜」と思える方を選んでみてくださいね🌿


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のらねこ
のらねこ
マイリトルライフ運営者
手帳と珈琲、ハンドメイドが好きなアラフォーです。
休日は、手帳に思いを綴ったり、気になっていたカフェにふらっと立ち寄ったり、ミシンで何かを作ったり。
そんなふうに「小さくても、自分らしい暮らし」を楽しんでいます。
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