手帳の始め方

「手帳に何を書くのか」決めなくてもいい理由

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「手帳をはじめてみたいけど、何を書けばいいのかわからない」
「三日坊主になる気がして怖い」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

わたしも以前はそうでした。
「続けるためには、まず書く内容を決めなきゃ」と思っていたんです。

でも今は、
“決めすぎないこと”が、手帳を続けるコツだったと思っています。

書き方に「正解」はいらない

予定を書く、タスクを書く、目標を書く、感謝を書く…。
どれも素敵な使い方だけど、「やらなきゃ」に変わると途端に苦しくなってしまいます。

書きたいときに、書きたいことを書く。
それでも、手帳はちゃんとわたしの暮らしに寄り添ってくれました。


どんな小さなことでも「自分のために書いた時間」

たとえば…

  • 「きょうの天気:雨。なんとなく落ち込み気味」
  • 「夕方のコーヒーが、ちょっとおいしかった」
  • 「やる気が出ない。無理はしないと決めた」

それだけでも、わたしにとっては立派な手帳の記録です。


書かない日があっても、それもOK

空白のページは、「何もしなかった日」じゃない。
もしかしたら「休みたかった日」かもしれないし、
「書く余裕がなかったくらい忙しかった日」かもしれない。

白紙も、書き込みも、どちらもわたしの暮らしの一部です。


決めなくていい、だからこそ続く

はじめから完璧を求めなくていい。
手帳は「整っている自分を演じる場所」じゃなくて、
「本当の自分をちょっとだけ残す場所」でいいのだと思います。

のらねこ
のらねこ
マイリトルライフ運営者
手帳と珈琲、ハンドメイドが好きなアラフォーです。
休日は、手帳に思いを綴ったり、気になっていたカフェにふらっと立ち寄ったり、ミシンで何かを作ったり。
そんなふうに「小さくても、自分らしい暮らし」を楽しんでいます。
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