【手帳ポーチ試作記録③】留め具金具タイプに初挑戦!

こんにちは、のらねこです🐾
これまでに、封筒型の手帳ポーチと、レザーで巻いて留める手帳ポーチを試作してきましたが…
今回は、さらに新しい形にチャレンジしてみました!
🧵 今回のお題:「留め具金具タイプ、どうだろう?」
前回までの試作で気づいたのが、「見た目の印象や使い心地は大事!」ということ。
レター型はどうしても**“帛紗っぽさ”**が拭えず…
レザー巻きタイプは使い勝手はいいけど、使うときのひと手間がちょっと面倒。
それならいっそ、もっとシンプルに「見た目よし・使いやすさよし」の中間を探してみようと思って、“金具タイプ”の留め具に挑戦してみることにしました。
✂️ まずは形をシンプルにリセット
封筒型をやめて、オーソドックスなフラップ蓋タイプに変更。
- 蓋の形はまっすぐシンプルに
- サイズや縫い方も微調整しながら数パターン試作

仕上がりはきれいだし、帛紗っぽさもゼロ!
ただ…
「うん、悪くないけど、ちょっと普通すぎるかも?」
という印象がぬぐえず、
もっと「自分らしさ」が出る工夫が欲しくなってきました。
🪡 そこで登場、アンティーク金具!
「見た目のアクセントになるものが欲しいな」と思い、
手元にあったアンティークゴールドの留め具金具を使ってみることに。
✅ 金具にした理由:
- マグネットボタンだと、開け閉めは楽だけど
👉 開けるたびに布が引っ張られて心配だった - レザー巻きはおしゃれだけど
👉 ひと手間が気になる…
その点、金具留めならしっかり留まる&布に優しい&デザインにもなる
これは期待できそう!と、さっそく試作。
🧷 いざ試作! → いい感じ…でも課題も
帆布の厚みを変えたり、蓋のサイズ感を調整しながら何パターンか作ってみました。

\ 結果 /
👉 見た目の満足度:高い◎
👉 開け閉めの感触も良い感じ!
だったのですが、実際にしばらく使ってみると……
😅 意外な落とし穴:「やっぱりめんどくさい…?」
使い始めはテンションも上がるし、見た目もかわいくて満足感たっぷり!
でも、何回も開け閉めを繰り返すうちに、
「これ…地味にめんどくさいかも?」
と感じる瞬間が増えてきてしまって(笑)
💡 今回の学びメモ:
- 金具タイプも“頻繁に出し入れする使い方”だと、少しストレスになる可能性あり
- 「見た目の良さ」と「実際の使用感」は、やっぱりどちらも大事
- 使い方に合った仕様を選ぶのが、いちばんの近道!
🌱 おわりに:理想のかたちはもう少し先?
デザインって、「かわいい」だけじゃなくて、
“使って気持ちいい”ことも大事な要素なんだなぁと、あらためて実感。
今回の試作でまたひとつ勉強になったので、
次は“毎日でも使いたくなるポーチ”を目指して、また新しい形を試してみようと思います^^
進展があったら、また記録しますね🧵🌿
▶️ 前回の試作記録はこちら:
- 【手帳ポーチ試作記録①】封筒型(レター型)を試作。使いやすいけど帛紗っぽさが気になる…
- 【手帳ポーチ試作記録②】レザー巻き留めタイプに挑戦。見た目◎だけど開け閉めが手間に…