手帳の始め方

手帳って何書けばいいの?初心者が最初に知っておきたいこと5選

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こんにちは、のらねこです🐾

「手帳を始めてみたい。でも、何を書いたらいいか分からないし、続けられるか不安…」

そんなふうに感じている人へ、
“のんびり派”の私・のらねこが、手帳初心者さんに向けて
「まずこれだけ知っておくと安心!」な5つのポイントをまとめました🐾

手帳に「正解」はいらない

これ、いちばん最初に伝えたいことです。

手帳って、「予定を書くもの」って思いがちですが、実はそれだけじゃありません。

  • スケジュール管理
  • 日記・振り返り
  • 気づきメモ
  • 体調記録や家計簿
  • 感情の整理、モヤモヤ書き出し など…

👉 何を書いてもOK。
“あなたが書きたいこと”を書いて大丈夫なんです。

だから最初は、「何を書けばいいか」じゃなくて、
**「何を書いたら気持ちが落ち着くか」**をヒントにすると◎。

それでも何を書いたらいいかわからない、という人は「行動ログ」と「簡単な日記」を書くのがおすすめ◎。ありのままの自分の時間・気持ち・暮らしを書いてみましょう

その時はこんなこと書いて意味あるの?って思うかもしれませんが、後から見返すと、逆にそういう日常のページが楽しかったり、意外と役に立ったりすることがあります。

手帳は使い始めてから「自分はこんなことを記録したいんだ」「このページはこう使うのが楽しい」と気付くことがよくあります。使いながら目的が見えてくるんです。だから最初から完璧を求めず、気楽にスタートしてみましょう。

目標がなくても書いていい

「手帳って、目標や夢を叶えるために使うものじゃないの?」
もちろん、そういう使い方もあります。でも実は、目標がない状態こそ、手帳が助けになってくれる時間でもあるんです。

たとえば──

  • 今日どんな気持ちだったかを書いてみる
  • 何にイライラしたのかをちょっと言葉にしてみる
  • 「とくに何もない1日」って書いてみる

そんなふうに、“目標のない今”をそのまま書いていくことが、
じつは、自分を整える時間につながっていくんです。

何かを目指さなきゃダメ、ってことはありません。

「毎日」じゃなくてOK!

よく「手帳=毎日コツコツ書くもの」と思われがちですが、
そんなルール、どこにもありません。

  • 1週間に1回でも
  • 思い出したときだけでも
  • 月に数ページでも

全然OKです。
大事なのは「続けること」じゃなくて、「心地よさを感じられること」

書けなかった日も、空白も、それもあなたの暮らしの一部。
気楽に、のびのびと書いてみましょう。

手帳は“ときめき重視”で選ぼう

「どんな手帳がいいのか分からない…」という声もよく聞きますが、
正直に言うと、手帳は“なんでもいい”です。

ただ、ひとつだけ大事にしてほしいのが、
「使うときにちょっとテンションが上がる」かどうか。

✔ 表紙の色が好き
✔ 開いたときの紙の感じが好き
✔ ペンがスラスラ書ける
✔ 毎日持ち歩きたくなる

そんな感覚を大事にしてみてください。

もし「自分に合いそうなタイプが知りたい」という方は、
こちらの記事もどうぞ👇

👉 あなたに合う手帳診断|3つの質問でわかる

書いてなくても、それも記録

手帳を開いて白紙のページが続いていると、つい「サボったな」と感じてしまうかもしれません。でも実は、書いていないことも立派な“記録”です。

あとから読み返したとき、その空白が、「あの頃はちょっと忙しかったな」「気持ちに余裕がなかったかも」と、過去の自分をやさしく思い出させてくれるのです。

だから、書けなかった日もそのままでOK。
手帳はあなたの変化を受けとめる場所であり、責めるものではありません。

まとめ

初心者さんほど、「ちゃんとした手帳にしなきゃ」と思いがちだけど、
本当に大切なのは、“自分でいられる時間”を持てることです。

手帳は、誰かに見せるためじゃないし、完璧である必要もありません。

だから、まずは1行でも、1文字でも、
「今日のわたし」を書くところからはじめてみませんか?

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のらねこ
のらねこ
マイリトルライフ運営者
手帳と珈琲、ハンドメイドが好きなアラフォーです。
休日は、手帳に思いを綴ったり、気になっていたカフェにふらっと立ち寄ったり、ミシンで何かを作ったり。
そんなふうに「小さくても、自分らしい暮らし」を楽しんでいます。
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